明日のイベント

明日(7月14日)は新宿三丁目にてこんなイベントを開催します↓

サッカーの保護者、指導者が知っておくとためになる映像の使い方

17年7月14日 athlete club「投じる育成」イベントカバー

これは、昨年7月に開催したイベントの第2部で坪井健太郎さんが「プレー分析を通した“戦術メモリー”の増やし方」というテーマで話した冒頭7分33秒の映像です。



先日(7月5日)、渋谷のBOOK LAB TOKYOさん(書店)にて行いましたスペインサッカーイベントにおいて坪井さんは上記の映像と同じく、こんな話しをしていました。

17年7月5日 スペインサッカーイベント

小澤 少しテーマからはそれますが、我々の会社ではアマチュアやプロの選手向けにプレー分析を行っています。坪井さんにプレー分析をやってもらう時に面白いと感じているのは、選手に対して人間関係やグループの作り方の重要性を説いていることです。多くの選手は「自分が上手ければ試合に出れる」と考えていますが、意外にそうではないと。サッカーは人間がやる集団スポーツだからこそ、そうした視点からのアプローチが重要かつ新鮮です。

坪井 過去の事例で言うと、J1で試合に出ていないサブの選手を対象にやっていた時期は「どうすれば試合に出れるのか?」という話を当然ながらします。今、小澤さんがおっしゃったように、サッカーのパフォーマンスが高ければ試合に出れるのかというと決してそうではありません。そこで私がどういうアプローチをしたかというと「チームの中心選手が誰なのかを見つけなさい」と指導しました。「その中心選手が君を選んでくれるようなプレーを練習からすれば、自ずとチーム内での立ち位置、序列は変わってくるよ」という話です。

その選手は、プロに入った時点でテクニックもスピードもあったので、才能と能力というのはすでに持ち合わせていました。しかし、チームの中で生き残るというか、上に上がっていくためにも中心選手を早く見つけ、そうした選手とコンビネーションを組む必要がありました。その選手からパスが来る、中心選手に認められるような人間関係を作ることがスタメンへの一番の近道だよという話しをしていました。



昨年はプロ、プロ予備軍向けのプレー分析についてお話しましたが、今年は少し対象を変えて育成年代で熱心に試合映像を撮影している保護者や指導者向けの内容になります。

・ 日本とスペインの比較検証でわかった「伸びる選手の保護者」の傾向
・ プロ、プロ予備軍向けのプレー分析から抽出できた
 「育成年代でやっておいてもらいたい映像活用術」
・ プレー分析デモ(保護者、指導者向け2パターン)

17年7月5日 スペインサッカーイベント2

坪井さんからは明日のイベントに向けて次のようなコメントをもらっています。

「個人向けプレー分析は、あくまで個人のパフォーマンスにフォーカスしていきます。重要なのは、最終的に個人の戦術アクションとテクニックアクションまで掘り下げて選手にフィードバックすることです」

「人は視覚、論理、感覚の3つの種類で情報を収集しています。選手はプレーするという感覚的な刺激をピッチ上で受けていますが、それに加えて視覚と論理のフィードバックを加えてあげることでプレーの成功の再現性を高め、ミスの繰り返しの確率を減らしていくことを試みます」

聞こえは難しいですが、試合映像の編集方法も含め、具体的なデモンストレーションのプレー分析もあるのでわかりやすく受け止めてもらえるはずですし、サッカー観戦の仕方についても整理できるでしょう。

イベント開始までお申込みは受付けていますので、「明日行ってみようかな」と興味を持って下さった方はこちらのサイトより事前にチケットを購入下さい。

万が一、チケット購入サイトでの事前購入が間に合わなかった場合は、下記までメールにてお問い合わせ下さい。
event@allenatore.jp (担当:浜田)

ブログ再開

約4年ぶりにブログを再開することになりました。

よろしくお願いします。
プロフィール

Ichiro Ozawa

Author:Ichiro Ozawa
1977年9月、京都府生まれ。
サッカージャーナリスト。
早稲田大学教育学部卒業後、
社会人経験を経て渡西。
バレンシアで5年間活動し、2010年に帰国。日本とスペインで育成年代の指導経験を持ち、指導者目線の戦術・育成論やインタビューを得意とする。多数の媒体に執筆する傍ら、サッカー関連のイベントやラジオ、テレビ番組への出演やラ・リーガ、UEFAチャンピオンズリーグなどの試合解説もこなす。(株)アレナトーレ所属。

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